「ボテロ展」Bunkamura Museum
2022-06-27


禺画像]
7月3日までのボテロ展にあわてて向かった。
前売券を買っていたから無駄にする訳にいかぬ。
70点の作品が来ていたが、時間がなくて表面をさらってきただけになってしまった。それでも初期作品のいくつかと、鉛筆と水彩画による堂々たるサイズの作品を見ることができたのはよかった。
「神学校」という作品が面白いと思った。猫が描かれているのは象徴するところを考えると、好意的な意味じゃないよね。大統領を中心とする群像には犬が描かれていた。コロンビアに生まれた画家にとってこの絵には特別な意味があると思うのだけど、どこの大統領なのか、私には分かっていない。特定しているのか、曖昧なものなのか。
殆どの絵において表情が豊かでないのはジオットなどイタリア絵画からの影響とか。

展覧会、他にもたくさん行きたいところがあるが、小さい引っ越しを目前にして今月はなかなか動きづらかった。
[展覧会]
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