「去年マリエンバートで(1961)」
2020-09-28


禺画像]
映画メモがしばらく行方不明で、見つかったんで何気なく開いたら「去年マリエンバートで」の半券が挟まっている。
不思議な巡り合わせで、この半券が見つかってから直ぐに、C・ノーラン監督の新作「テネット」を観るため、改めて観なおす必要が出てきた(無理やり)から、Amazonで観るという展開になった。観たばかり並ぶ。
その遠いかも知れない関連性はさておき、あるシーンで昔観た何回目かのその時に、ふっと湧き上がった自分の感覚を思い出した。
長い間観ていなかったから、あらゆる意味でディテールも忘れていることが多いのは確か。でも思い出したこととはそういうのではなくて、誰と観に行ったかということに関わるもの。
一瞬思わぬところで面白い体験をした。
勿論「去年マリエンバートで」はとても良い。以前拘って調べたことなどもあったし、大事な映画だな。
ノートに辛うじて見える線は猫のサンドラを描いたものだ。
サンドラ〓
[映画]

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