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イタリア文化会館で。
1934年イタリア製作。マックス・オフュルス監督作品。
私は前半眠気に襲われ所々が抜けた。
カットは美しくて工夫もあり、映画史的には重要だったり大事だったりするのじゃないかと思う。
でもキメ顔でのロマンチックなシーンは古典的過ぎ、禁断の恋愛に至るまでも共感を持てないままだったので辛かった。
主演の「イザ・ミランダ」は現代的なタイプでとても綺麗だ。
女優であるガビーが既婚者である伯爵やその息子までも惹きつけ破滅に導く悲劇とその一生。
因みに録画したのを観る予定のフランス映画ジャン・ルノワール監督「ゲームの規則」は1939年製作。
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