AXNミステリー「英国男優のすべて」
2016-12-28


CSの専門チャンネルAXNミステリーが放映している約1時間のドキュメンタリー番組で「英国男優はこうして作られる」というサブタイトルが付く。
イギリスの俳優養成システムや、歴代の名優や現在映画やテレビドラマなどで活躍している男優を取り上げている興味深い内容だった。
日本語のナレーションは北村有起哉。日本の劇作家で第三舞台主宰鴻上尚史が日本の演劇システムの違いなどについて語っている。
ケネス・ブラナーが自分の劇団を使ったことの意義。
国内一番の王立演劇学校「RADA」についても。
鴻上さんの、演技理論を含め日本と英国の土壌の違いなどの話は面白い。

前に感想を書いたクロムウェルを描いた「ウルフ・ホール」のマーク・ライランスもあったので嬉しかった。シェークスピア俳優と呼ばれる一人。
まあ、AXNミステリーチャンネルで放送するドラマに絡んだ内容なので宣伝の一環といえばそれまでなんだけど。
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