とにかく日記なのだ。なぜなら忘れっぽいから。
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「ノスフェラトゥ」
2016-09-24
禺画像]
録画しておいた「ノスフェラトゥ」ヘルツォーク版を観た。
久しぶりで改めて観たらひたすらな映像美に圧倒されて、哀しみの漂う不条理を何となく感じているだけだった。
呆けた状態と言って良い。
明るく居心地のいい夫婦の居間、暗い城、運河を進む生気のない船、柩の列が次々と現れる広場、二頭立馬車が水に姿を映して走る様、開け放たれた窓の向こうの美しい木々の緑。
そこに行き交う人物たちは見事な生き人形のようだ。
もううっとりだった。こんなだったか。
[映画]
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